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先ほどの記事の続編です。
今回はPFについて補足させていただきます。
初心者の方も多いようですので、まずは、「PF」の定義から入ります。


PF(プロフィット・ファクター)とは、システムトレードを評価する指標の一つで、どれだけ効率的に収益を
上げたかを計る指標です。

プロフィットファクター = 総利益 / 総損失

当然のことながら、システムの損益分岐点は 総利益 = 総損失すなわち「1」となります。1未満だと損失が出ていることになります。数値が高いほど効率がよいことになります。注意点としては、一般にトレード回数が少ないほどPFが大きくなる傾向がありますので、優劣比較の際にはチェックを怠り無く。



一般的な話の次に、私自身の考え方をお示ししたいと思います。

①バックテストのPF(プロフィット・ファクター)はあてにならない(あてにしてはいけない!)。
(理由)見栄えを良くするために2以上の数値を計上しているのが一般的だが、カーブフィティングによるものがほとんどである。公開した途端に2を大きく下回るものは極めて多い。

②①より、公開実績ベースのPFのみで優劣比較をすべし。
(必須留意点)期間は必ず1年以上(無論長ければ長いほど良い)。1年以上の公開開示実績ベースでPF=2以上を計上するシステムは間違いなく優秀である。

論より証拠
日経225先物トレードの有料配信システムで素性のはっきりしたサイトとして
(1)トレーダーズファーム(アテナインベストメント株式会社:東京都江東区有明3-7-26有明フロンティアビルB棟9階)
(2)オムニインベストメント(株式会社オムニ:名古屋市中区新栄町2丁目13番地栄第一生命ビルディング8F)
が代表的なものだと考えられるが、これらのサイトに入って公開ベース過去1年PF(プロフィット・ファクター)実績が2を上回るものがあるかどうか自らチェックしてみていただきたい(※バックテストとの比較対照もぜひ行ってください)。
上記サイトにおける日経225先物トレード(デイトレード・スイングトレード全て)で上記の条件を満たすものはひとつとして無いはずです(正確にはひとつだけ見つけましたが、トレード回数は僅少で年間収益が80万円程度のものでした)。

④自らのシステムを誇示するつもりはさらさらない(全く私の利益にならない)のですが、PF(プロフィット・ファクター)=2.22というのは結構いい線をいっていると思います。

 あえてその要因を自分なりに説明するならば、2~3割の裁量判断が働いているからだということになるでしょうか。システムの機械的トレードだけでPF=2を越えるシステムを作る、しかも何年も通用し続けるというのは私の実体験からしても
ミッション・インポッシブルかと思います。

※正直、そんなシステムがあれば、私が乗っかりたいくらいです。冗談抜きで、そういった優秀なシステムをご存知の方はぜひ情報をお寄せ下さい。愛読者のみなさんがたと共有したいと思います。



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複数の愛読者の方から、システムのスペックを示してほしいとの要望がありましたので、以下のとおり、過去1年分を開示いたします。
実際に当ブログで売買サイン公開を開始したのは、昨年の9月10日ですから、それ以前の実績についてはあくまで私の自己申告ベースであることを重ねてお伝えしておきます。

月別パフォーマンス実績
    総日数 トレード数 勝  負  分 見送り等 損益 益  損
※勝負分け等=回
※損益単位=万円
2012年
1月   19   14     7   5  2    5     17  29  -12
2月   21   17     8   3  6    4     71  91  -20
3月   21   13     7   4  2    8    34  43   -9
4月   22   13     9   4  0    9     0   34   -34
5月   21   21     13   5  3   0     59  79  -20
6月   21   21     14  6  1    0    39  88  -49
7月   21   20     13   7  0   1     54  72  -18
8月   23   23     11   10  2  0     30  71  -41
9月   19   16     7   9  0   3      9  44  -35
10月   22   15    10  5  0    7     40  59  -19
11月   21   16     8   6  2    5     14  45  -31
12月   19   13    7   6  0    6     10  47  -37
2013年
1月   19   13     9   4  0   6     67  106  -39

   
総括
①総日数=269 
②トレード日数=215
③勝ち日数=123
④負け日数=74
⑤分け日数=18
⑥見送り(休止含)日数=54
⑦累積損益=444(万円)
⑧累積利益=808
⑨累積損失=▲364
※⑦=⑧+⑨
⑩勝率(分母日数は見送り&休止除き・分け含む)=57.2%
⑪負率(分母日数は見送り&休止除き・分け含む)=34.4%
※⑩+⑪=91.6%、残る8.4%は引分け
⑫P.F.=2.22
⑬最大ドローダウン額=27万円(2012年4月に発生)


今回は、数値の開示のみにとどめて、これに関する私のコメントは、別途追加させていただきます。
(お詫びと訂正)昨年12月29日の記事に2012年の年間収益を375万円と記載しましたが、今回再検証を実施するなかで6月分の収益を2万円過小申告していたことが判明しました。昨年の実績は+377万円と(+2万円)訂正させていただきます。

(以 上)
 一昨日台湾より帰国し、本日より通常どおり売買サインの配信を再開いたしました。引続き宜しくお願いいたします。

 今回初めて、タブレット端末(ギャラクシータブ)を国外に持ち出し、実際に「海外パケホーダイ」なるサービスを利用して先物のトレードを行ったのですが、国内にいるのと全く変わらない感覚ですね。

 特に台湾はWiFi環境が良く整っているようで、主要都市(高雄~台南~台中~台北)周辺を移動したということもあって、先物トレードに何等不自由はありませんでした。

 さて、相場のほうですが、本日は売りから入っています。先週末の急上昇の調整が入り現時点では利が乗った状況ですが、残り1時間、このまますんなり終わるといいのですが、、、。
 
クイズの正解は5回でしたが、当該ブログを妻に読ませたところ(毎朝の売買サインの入力は妻のルーティンワークです)、初心者からすれば「いつ、いくらの値幅だったか等の解説がないと不親切感を感じてしまう」との指摘がありました。

なるほど、ごもっともなご指摘ですので、以下に追記いたします。

①2009年2月9日(▲340円)
②2009年3月30日(▲440円)
③2009年12月1日(+330円)
④2011年3月15日(▲540円)
⑤2011年3月17日(+490円)

①~③ 前年2008年後半はリーマンショックの最中異様にボラタイルな相場展開が続き、値幅300円を超える日が当たり前のように出現しましたが、2009年前半はまだまだその痕跡を引きずっていました。
④~⑤ いうまでもなく、3月11日東北大震災の影響です。地震や津波の影響はもちろんですが、放射能漏れの見えない恐怖が、市場のボラティリティを異常に高めました。先物オプショントレーダー(売り手)の自己破産が相次ぐ事態に陥る等々、私の相場人生のなかでも極めて異例の事態でした(大災害という意味を含めてもう2度とあってほしくない出来事です)。

ロスカットルールを導入すべきか否かという論点から今回のクイズがスタートしたわけですが、そもそもリーマンショックや東北大震災のように異常事態発生が明白な場合は、ロスカット云々以前に「見送り」に徹すべきだと考えています。3月14日(月)から1週間の見送りは誰にでもできたはずです(結果④⑤のリスクは回避できた)。本当に死ぬほどダメージを被ったのはポジションを積み上げていた人達(※特にオプション売り=恥ずかしながら、かくいう私もそのうちの一人)でした。
※AIJ投資顧問が巨額の年金を「溶かした」ことが社会問題化しましたが、報道によると、オプション売り(債券先物、株式先物)を主軸とした運用手法であったようです。だとすれば、リーマンショックから大震災にかけて一気に損失を計上したのではないかとにらんでいます。

デイトレードの強みのひとつは、天変地異・戦争等の異常事態に即時対処できることです。一見リスキーに見えるかもしれませんが、日経225先物取引は、極めて流動性も高く、デイトレードに徹する限り(奇妙に聞こえるかもしれませんが私の尺度では)安全な取引対象だと考えています。


おはようございます。今日は成人の日ですね。
一昨日、「2009年1月以降現在に至るまでの間、日経225先物取引の日中値幅(寄付値と大引値の差異)が300円を超えたのは何回あったでしょうか。」というクイズを出題しましたが、6名の方から回答をいただきました。出題してからほぼ2日が経過しましたので、ここらでクイズを締切らせていただきます。

正解は5回です。

以下、正解者のハンドルネームをお伝えします。
「5年生さん」
「長太郎さん」
「亀さん」の御三方でした。

素晴らしいですネ。「5年生さん」の書きぶりからすると、直感的判断からのお答えだったように感じましたが、だとすれば凄いイメージ力だと思います。
「長太郎さん」、「亀さん」は、過去データを検証したうえでの正解でした。過去4年間の4本値を記録されているということですね。先物取引(特にデイトレード)において4本値の検証は基本中の基本となります。

私は、日経225先物取引の4本値データを1998年1月5日以降すべて(15年間分)エクセルシートに記録しています。ちなみに、1998年1月5日の引値は15010円でした。自分の考案したシステム(仮説)を検証する際の基礎になるデータですが、その他にニューヨークダウ終値、CME(日経225先物)終値のデータも同様に保有しています。言いかえると、これ以上に詳細なデータあるいは、他の金融商品(為替・オイル等)データは保有していません。私のシステムトレードの基盤は①日経225先物取引の4本値②ニューヨークダウ終値③CME(日経225先物)終値の3つということになります。

私のシステムトレードのネタばらしを少ししたところで、そろそろ今回のクイズは終わりたいとおもいますが、残念ながら今回不正解であった方の解答も、相場に対する真摯な取組姿勢が十分にうかがえるものでした。

私は、こういったデータ検証に興味を抱かれ、実際に検証を真摯に実践される方たちがとても好きです。相場はギャンブルではないのです。一見、先物デイトレードは丁半バクチに酷似しているため、誤解を招きやすいのですが、似て非なるものです。実際、「海外籍のヘッジファンド」のなかにも「デイトレード」のみ(ポジションをオーバーナイトせず)のシステム売買で勝ち残っているものが多数あります。大きなポジションをキャリーしてトレンドを取ることのみが、ファンド運用ではないのです。

いずれにしても、「相場はギャンブルではない」ということを立証するためにも、当ブログの売買サインが負けるわけにはいきません。
頑張って日々のサインを提示しますので、引き続き当ブログのご愛読・応援をよろしくお願いいたします。





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