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日経平均10月16日

 10月10日高値8660円68銭を引けで上回り、18日間(営業日ベース、両端入れ)の調整を終えた。
テクニカルには5日移動平均線(8591円)の内側に入り込んだ陽線を確認したところで虎口を脱したと断言したいが、依然としてファンダメンタルズに明るさは見られない。
 単純に相場のリズムからすれば、少なくとも2週間程度は反転上昇過程に入ると思われるが、2週間後の10月30日(火)にはタイミング良く日銀の金融政策決定会合が到来する。上昇相場維持(=景気腰折れ回避)のためには、実体面でのプラス材料が不可欠であり、日銀の英断が期待されるところ。
 当面明日のターゲットは、10月3日安値8729円56銭のクリア(ギャップ埋め)。ここまでくれば、6月以来実に綺麗に3つの波動を描いてきたパラボリックも買い転換する。4つ目の波動は果たしてビッグウェーブとなるのだろうか。
寄付買建 8650円
引け転売 8710円
差し引き +60千円


10月の累計損益は+210千円となりました。

(コメント)テクニカルな反発波動が継続し、ついに8650円どころを捕らえました。いったん「調整終了」と見ますが、取り巻く環境(ファンダメンタルズ)はとても楽観できる状況にはありません。ここからの上値追いは慎重に。
(結果)5勝2敗3見送り:累計損益=+150千円
  
  01日:売 +40
  02日:買 ▲40
  03日:買 ▲30
  04日:買 +50
  05日:見送り
  09日:売 +50
  10日:見送り
  11日:買 +30
  12日:見送り
  15日:買+50 
 (単位:千円)
検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。

円高許した日銀の責任
 仮に日本株相場のテクニカルな反発がしばらく続くとしても、上昇エネルギーを補充する「熱源」がなければ、これまでと同様に一定レベルで折り返すボックス相場を繰り返すにとどまるだろう。
 ファンダメンタルズを眺めた時、日本株の上昇期待を持ち難い状況が続くなかで、最後に残された「熱源」は、やはり、円高の本格的是正しかないのではないか。
11日付ロイター記事に、計量経済学の世界的権威であるハーバード大学のデール・ジョルゲンソン教授の見解が示されている。(冒頭のリンク「円高許した日銀の責任」ご参照)「為替市場での円レートの過大評価が、日本経済の低パフォーマンスの主因であることは明白であり、日本銀行がより積極的な金融緩和策を講じなければ、この行き過ぎた円高は日本の潜在成長力にとって今後も大きな壁となり続けるだろう。」という趣旨である。
 日銀の金融政策およびその功罪については、巷間、議論が対立するところであるが、日本経済のパフォーマンス低迷(=日本株パフォーマンスの低迷)の根本原因と処方箋に関する見解としては、代表的なもののひとつであろう(個人的にも違和感がない)。
 別の見方をすれば、上記の見解が、市場の7割の出来高を占める外人投資家(いうまでもなく全員プロフェッショナルである)の日本株を見るときの典型的視座のひとつであるといえる。為替レートの動きが変われば、日本株市場の景色がオセロのごとく次々とその色を変える可能性は大きいはずだ。
 



日経平均10月15日

 短期の日柄、25日移動平均乖離率から、先週末時点で、調整をいったん終了した可能性を指摘したが、本日のザラ場ヒゲの部分で直近安値を更新し、調整日数は両端入れで18日目となった。

 しかしながら、これといった好材料も無いなかで示現した「陽線」は底入れの期待をいだかせる。というのも、そもそも週明け月曜日はアノマリーといってもさしつかえないほど「陰線」の確率が高く、今年に限った検証においても約70%の確率で陰線を引いている(他の曜日ではこれほど顕著な偏りは見られない。中長期的下降トレンドの下、週初めの様子見気分の強いなかでは、陽線を引くエネルギーが得られないということか)。

 週初というアゲインストの風の中でキッチリと陽線を引いたことに、理屈ではない相場のリズムを感じる。海外でマイナス材料が飛び出さなければ、明日以降、意外高も期待できるのではないか。
先週末はナイトセッションで崩れてしまったが、もう一度今夜の動きに注目したい。
寄付買建 8540円
引け転売 8590円
差し引き +50千円


10月の累計損益は+150千円となりました。

(コメント)テクニカルな反発波動が続きました。8650円どころを捕らえるまで「調整終了宣言」は控えますが、相場の「リズム」は悪くないと見ています。ナイトセッションの動きが注目されます。
検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。
日経平均10月12日

 昨日「①25日移動平均線乖離率(上掲チャートご参照)が2.6%超に達したこと。②過去2回の調整期間が、両端入れ・相場日数ベースで15日、14日であり、今回の調整が今日で16日であること。以上から、値幅・時間ともに反発してもなんら不思議でないタイミングにある」とコメントしたが、相場のリズムのとおり、いったん虎口を脱した可能性がある。
 まずは週明け、10月10日高値8660.68円を上回って引ければ調整終了が濃厚となる。ファンダメンタルズは依然として好材料が皆無であるが、SQと週末が重なる中で、意外なほど底堅い動きを見せた事は、辛うじて6月以降の緩やかな上昇トレンドを維持したことと相俟って、重要なポイントと見た。

 必要以上の悲観に陥ることなく澄んだ目で相場の推移を眺めたい。
 


本日は「見送り」につき、10月の累計損益は+100千円と変わらずです。

検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。

寄付買建 8520円
引け転売 8550円
差し引き +30千円


10月の累計損益は+100千円となりました。

(コメント)単なるテクニカル的な反発にとどまるのか。上値の重さが気になるところ。

(参考)10月上旬の損益履歴」(単位:千円)
10月01日:売 +40
  02日:買 ▲40
  03日:買 ▲30
  04日:買 +50
  05日:見送り 0
  09日:売 +50
  10日:見送り 0
  11日:買 +30


累計損益 +100   
日経平均10月10日

 朝方は、米国株安やスペイン国債格下げを受けた円高進行から、売り先行でスタートした後、徐々に半導体関連・素材・海運株等の景気敏感株を中心に買戻しの動き。景気減速や中国問題懸念について織込みが進んだと見てよいのかどうか。ファンダメンタルズ派にとっては見極めどころである。
 テクニカルには①25日移動平均線乖離率(上掲チャートご参照)が2.6%超に達したこと。②過去2回の調整期間が(暇な方は、日足の本数を数えてみてください)両端入れ&相場日数ベースで15日、14日であり、今回の調整が今日で16日であること。以上から、値幅・時間ともに反発してもなんら不思議でないタイミングにあるとコメントさせていただきます。
 
 ファンダメンタルズ的には全く買う気が起こらない雰囲気が漂いますが、極度に悲観的にならぬよう気をつけたいと考えます(もちろん、個人的には、本日のトレードは買いで入っていますから、テクニカルな反発を期待しています)。
検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。
本日は「見送り」につき、10月の累計損益は+70千円と変わらずです。

上海総合

▽挑戦を受ける世界の工場・中国 投資して工場を建設するなら、まずどこへ行くか。発達した地域の製造業関係者にこうした質問をしたなら、過去10年間は中国という答が大半を占めていた。だが現在は東南アジアという答が返ってくる可能性がある。世界の工場としての中国の地位が今や挑戦にさらされているのだ。
 中国からベトナムへ「転戦」したスポーツ用品ブランド・ナイキの例を挙げてみる。2000年には世界のナイキブランドの靴製品の40%が中国で製造されていたが、今ではベトナムが中国に代わって世界最大のナイキ製造国になっている。
 国際連合(国連)貿易開発会議(UNCTAD)が発表した「2012年世界投資報告」によると、2011年に東南アジアに流入した海外からの直接投資は1170億ドルに達し、前年比26%増加した。同年の中国の増加率は8%に満たなかった。これまで中国に投入されていた外資がASEAN諸国に移転しただけでなく、中国東部地域の製造業にもASEANへの移転の動きがみられる。」「人民網日本語版」2012年9月28日



11月8日の中国共産党第18回全国代表大会を控えて、政府系ファンドの買い支えが大きく貢献している模様で、中国株式市場が堅調さを増している。しかしながら、長期的には、尖閣問題が2010年9月7日に勃発して以降、右肩下がりの動き(上掲チャート:上海総合指数週足ご参照)が続いている。欧州問題の影響が下げの主因との見方が多いが、果たしてそれだけであろうか。
 ~記事は、「世界の工場」の地位をASEAN諸国に奪われるリスクに言及しつつも、充実したインフラ等により中国の相対的優位性は揺るがないとするものであるが。
 
週刊誌等でも採りあげられているが、もうひとつ注目されるニュース(2012/09/19 NHK)がある。
「中国の先月の海外からの直接投資の額は、ヨーロッパの信用不安問題の影響で各国の企業の投資活動が冷え込んでいるため、前の年の同じ月と比べて1.4%減少し、3か月続けて前の年を下回りました。中国商務省の沈丹陽報道官は19日の記者会見で、先月の海外から中国への直接投資の額は、前の年の同じ月と比べて1.4%減少し、3か月連続で前の月を下回ったと発表しました。ことし1月から先月までの直接投資の額を地域別で見ますと、EU=ヨーロッパ連合からの 投資が前の年の同じ時期に比べて4.1%減少、アメリカからの投資も2.9%減少しており、ヨーロッパの信用不安問題の影響で各国の企業の投資活動が冷え込んでいるためとみられます。一方、同じ時期の日本からの直接投資の額は去年より16.2%増え、中国経済を支える形となっていますが、一連の反日デモで日系のスーパーや工場が相次いで襲われたことで、中国ビジネスの新たなリスクと受け止める日本企業も出ており、今後も日本からの投資が同じような勢いで続くのかは不透明です。これに関連して沈報道官は「中国は法治国家であり、外国企業の権利は法律の保護を受ける。外国企業に対する違法な行為があった場合には、警察や商務省など関係部門に助けを求める ことができる」と述べたものの、今回、日系企業が受けた損害を中国側が賠償するかどうかは言及しませんでした。」

 ふたつの記事を読み合わせると、2010年後半に発生した尖閣問題にかかる大規模デモ等一連の出来事が、先進国企業・投資家の間に「異質の国、中国」の「カントリーリスク」をあらためて実感させ、投資先を中国以外の国(ASEAN諸国)に転じる動機のひとつ(中国における人件費の上昇に加えて)になったのではないかと想像させる。そして、ついに最後の砦であった日本企業が、今回の事件を契機に大きく方向転換することを懸念している様子が読み取れる。

 不買運動等の経済制裁をちらつかせる中国だが、本当に恐れているのは外国資本(特に日本)の逃避であろう。直接投資を一気に引っこ抜かれる事態発生はともかく(大衆の鬱積したエネルギーに最も分かりやすい形で火を付ける)株式市場が崩壊するリスクは決して小さくない。臆病な「カネ」は、恐怖を感じたときにはあっという間に逃げ去るという資本主義の苛烈な一面を、共産主義為政者達は生まれて初めて味わうことになるのかも知れない。
検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。





 9日の日経平均株価は、75日移動平均を目前に陰線を引き、8769円59銭で引け(安値8765円55銭)。今日のところは、直近安値である10月3日終値8747円87銭(安値8729円)を意識した水準で止まったものの、日経225先物ナイトセッションでは当レベルを完全に下にブレイク。

 6月安値以来形成された「3つの山」に注目してきたが、三つ目の山の起点である9月6日終値8680円57銭(安値8646円03銭)を意識するレベルに近づいてきた。ここを下にブレイクすると6月以来の穏やかな上昇トレンドはいったん終了とイメージせざるを得ない。8650円どころで踏ん張れるか。(このラインが水平サポートとして効いてくる可能性も十分にあると考えています)
寄付売建 8820円
引け買戻 8770円
差し引き +50千円


10月の累計損益は+70千円となりました。

(コメント)75日移動平均をクリアできず。チャート上は、再び下値不安を抱える形となりました。
 アジア時間のシカゴ先物のNYダウは小高く推移し、9日から本格化する決算発表を見極めようというムードも強いなかでリスク回避の動きは抑制されている。一方、中国では11月8日からの共産党大会に向けて景気対策や株価対策への期待感が高まっており、中国株は大きく反発している。
 こうした流れを受けて為替も総じて円安方向に振れているにもかかわらず、日経平均株価は一人蚊帳の外で軟調な展開が続く。深押しはないと思われるが、相場のリズムが悪いとしかいいようがない。連休明けの様子見気分も手伝っているか。
検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。

日経平均10月5日


 日中、日経平均は8863.30円で引け、終値では75日移動平均(8873.26円)を上回ることはできなかったものの、日銀が金融緩和を見送る中で底堅く推移。さらにナイトセッションに入り、9月米雇用統計で失業率が7.8%と2009年1月以来の水準に低下したことを受け、日経平均先物12月限は8900円台に乗せてきた。
 実質的に(ナイトセッション時点ではあるが)75日移動平均を上にブレイクしたことから、9月19日以来の調整がいったん終了したと見て良いだろう。
 さて、これから「四つ目の山」を形成していくとして、前回3つ目の山の高さ(9月6日安値=8646円から19日高値=9289円)643円を直近安値8747円に加えた9390円が次なる山頂(目標値)とイメージされる。単純な足し算で恐縮ではあるが、ついでに前回と同じ期間で到達するとすれば、ゴールは10月23日あたりとなる。

本日は「見送り」につき、10月の累計損益は+20千円と変わらずです。

(コメント)日銀政策決定会合の公表が、12時過ぎても出てこなかったところから、少しばかりサプライズを期待したのですが、予想通りの結果でした。
 市場が織り込んでいない中、デフレ脱却宣言のタイミングとしては絶好だったと思いましたが。
逆に期待を持ち越した分、次回日銀の判断が、かなり難しくなりました。


12時14分、さきほどの記事と入れ違いに「現状維持」が公表された(12時20分を過ぎることは無かった)。
売り方は万が一に備えて警戒すべし!

 本日の日銀の金融決定会合は、基本的には現状維持との見方が有力ながら、前原経財相が会合への出席の意向を示すなど微妙な雰囲気も漂う。
 前回(9月19日)の公表時刻は12時30分過ぎ。最近は、現状維持なら12時前後までに公表するパターンが続いており、時刻が後ズレすれば何かがあるとみてよさそうだ。

8月9日 現状維持(全員一致)12時19分
7月12日 固定金利オペを5兆円減額して短期国債を5兆円増額(全員一致)12時51分
6月15日 現状維持(全員一致)11時52分
5月23日 現状維持(全員一致)11時37分

検証作業の対象は、限月交代まで、日経225先物取引12月限(ラージ1枚)と致します。取引ルールは「寄付新規・ポジションメイク、大引け反対売買・決済」です。

日経平均10月4日


 前原誠司経済財政相が、日銀の金融政策決定会合に出席する方針を固め、明日5日に政府代表として出席。ただし、会合で議決権を行使することはできず、ブルンバーグとのインタビューでも事前事後に何を発言するか(したか)についても公表しないとしている。
 しかしながら、この異例の出席は、日銀へのプレッシャーとなると同時に、政府の形を変えたデフレ脱却宣言として、対外的に一定のインパクトはあろう。
 時を同じくして、為替が円安方向に振れ始めたこともこれと無縁ではなかろうと思われる。経財相の出席は2003年4月の竹中平蔵氏以来となるらしいが、これが日経平均が7607円の大底をつけ、本格的反騰を開始した時期に重なることも、少しばかり期待感を抱かせる。
 市場の織り込み方如何ではあるが、一段の金融緩和策が出ても出なくても、動意づきそうな波乱含みの金曜日を迎える。
 
 

寄付買建 8790円
引け転売 8840円
差し引き +50千円


10月の累計損益は+20千円となりました。

(コメント)連続陰線に終止符。「2週間の調整」終了と見たいが、75日移動平均の手前での足踏みが気になるところ。ナイトセッションの動きに注目。
 昨日(正確には本日の午前1時頃)「2週間の調整」で値幅的には、調整終了の可能性もあると指摘したが、少し補足したい。
単純計算ではあるが、ご参考まで。


前回①(8月20日高値から9月6日安値)の山谷の落差と今回②のそれとを具体的に比較すると以下のようになる。
①日経平均は、8月20日高値9222円から9月6日安値8646円まで576 円下げた。
②そして今回、9月19日高値から10月3日安値8729円までの下げ幅は559円(同幅下げなら8712 円)。

さて今日の動きはどうなりますか。前場安値圏では8750円どころにこだわっている様子ですが、、、。
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