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 2月14日バレンタインデーに日銀から贈られた大きなプレゼント(初めて日銀がデフレ対策に本腰を上げたと市場が大いに錯覚した、いや私も美しく誤解した)に内外投資家が沸き立ち、デフレの終焉さえ意識した今春の上げ相場であったが、市場の期待に冷や水を浴びせかけた日銀総裁発言と欧州問題の深刻化によって、まさしく春の夜の夢と消えた。祗園精舎の鐘の声、 諸行無常の響きあり。 娑羅双樹の花の色、 盛者必衰の理をあらは(わ)す。 おごれる人も久しからず、 唯春の夜の夢のごとし

例えば、4月21日米ワシントンで講演し「中央銀行の膨大な通貨供給の帰結は、歴史の教えにしたがえば制御不能なインフレになる」と述べた。(過度な流動性供給の副作用への言及など副作用を恐れてデフレを甘受するという、名付けて「やっぱりデフレが好き!白川理論」。すると制御不能なデフレは許されるんですかね?) バレンタインデーを契機に、一気にロングポジションを積み上げた向きは(いや私は)、4月以降まさに逆さ落としを喰らいました。「こんなことなら、日銀、最初から何もするなよ。変な期待をあおるから余計なロスとしこり玉が残ったじゃないか。」といいたくなる逆V字型相場。その姿は、義理チョコにまんまと乗せられ本気になった(ついでに大金を貢いだ)中年オヤジのよう。
 
 そして、さしもの「義理チョコ逆V字型相場」も6月に底入れして、以来3か月。相場は小回り3か月とはよくいったもの。 
 ①独憲法裁判所の欧州安定メカニズム(ESM)への合憲の判断。②米国の量的緩和第3弾(QE3)実施、という二つのイベントをベストシナリオで通過し、日本株上昇の外部環境は整った。あとは、来週のわが日銀の出方次第ということになるが、白川総裁がよほど下手なアナウンスメントをしないかぎり「ロングキープ」で良いのではないでしょうか(総裁、お願いだからいらないことをしゃべらんでください)。日経平均株価、当面のターゲットは、今年3月から6月までの下落幅に対する61.8%戻りである9484 円
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